【巨人の星と、ちゃぶ台】
ちゃぶ台衰退期に、連載が始まった 巨人の星
・1966年(昭和41年)、『週刊少年マガジン』で連載がはじまる。
星家の食卓は、ちゃぶ台 = 貧しい・貧乏の象徴。
・1971(昭和46)年、『週刊少年マガジン』に連載終了。
・1968(昭和43)年からは、TVアニメ化される。
巨人の星、こぼれ話 :
・有名なのは、一徹が怒ったときのちゃぶ台をひっくり返すシーン。
なぜ、皆さんの記憶によく残っているのか?
実は、アニメの主題歌の流れるエンディングの映像にちゃぶ台をひっくり返すシーンがあり、それが、毎回流れる事から、一徹は怒ると毎回ちゃぶ台をひっくり返すというイメージになったようである。
・実は、この一徹がちゃぶ台をひっくり返すシーンは、アニメの中で一度だけ、流れただけ。
それも、飛雄馬をひっぱたいた勢いで、、ちゃぶ台も吹っ飛んだ(ひっくり返った)のである。
・一徹のちゃぶ台返しが登場したのは、アニメ第32話「悪魔のギブス」
アニメの内容は・・・父(一徹)から授かった大リ-グ養成ギブスに対して、飛遊馬が「こんなのは、つけられない」と発言。それにに対し、父が怒って、ちゃぶ台をひっくり返したのである。
・ちゃぶ台と裸電球。飛雄馬家の貧乏を象徴する、小道具。
6畳一間の長屋では、脚が折り畳めるちゃぶ台が、必須。寝るときは、ちゃぶ台の脚を折りたたんで、父ちゃん、明子姉ちゃん、飛雄馬の3人家族は、寝たのだろう。
*こんなの発見
2007年映画 自虐の詩 見所はもちろん「ちゃぶ台返し」
ちゃぶ台、昭和40年代の代表。さくらももこの「ちびまるこちゃん」
メトロン星人とちゃぶ台 ウルトラマン ちゃぶ台が似合う、宇宙人。 ~メトロン星人~ 番組 : ウルトラセブン 第8話 「ねらわれた町」
顔文字とは、人の顔を、文字で表したもの。 例・・・笑顔 (*^_^*) 、泣き顔(ToT)/~~~ など。ちゃぶ台投げ(ノ ̄□ ̄)ノ ~┻━┻・・・