エステサロンオーナーをしている管理人です。私はニキビ痕、潰すのが好きでいっぱい痕が残ってしまいました（涙） ニキビ跡を消したり隠したりする方法について、仕事柄勉強しました。凹凸クレーターやあばたの治療は、お肌を傷めつけてコラーゲンを沢山出させて治すのが基本であり、自宅ケアならピーリング・ゴマージュがおすすめです。早くキレイにするなら美容整形外科でフラクショナルレーザー・サーマクール・ダーマローラーが現在有効です。まずは自宅ケアからはじめてみると良いですよ。
＜にきび個人差＞
ニキビの原因《ニキビの個人差》
ニキビは一定の年齢になれば
男女関係なくできることがあります。
でも、ニキビのできやすさというのは
個人差にもよるところがあるのです。
■家系
両親ともにニキビができやすいという場合、
その子供のニキビができやすい傾向があります。
ですが、ニキビそのものが遺伝するというわけでは
ありません。
ニキビのできやすい肌質を受け継いでいる場合が多い、
ということです。
毛穴がつまりやすかったり、代謝機能が低かったり
皮脂分泌量が多かったり...
また、ニキビは美容上の一種の生活習慣病とも
言われています。
生活を共にしていれば習慣もおのずと似通ってきます。
家系的にニキビのできやすい生活習慣を受け継ぐことも
あるかもしれません。
■性別
一般的に女性よりも男性のほうがニキビに悩まされる
ことが多いとされています。
これは、女性より男性のほうが男性ホルモン量が多いからです。
男性ホルモンには皮脂分泌を活発にさせる働きもあるのです。
また、最近でこそ男性用化粧品も充実していますが
少し前までは男性向けのスキンケアアイテムは多くありませんでした。
女性に比べ、男性のほうが十分なスキンケアをしていない場合が
多くニキビができやすい状態だったいえます。
■人種
実は、ニキビには人種の違いも影響する場合があるのです。
ニキビの程度は黄色人種（アジア系）よりも、
白人種、黒人種のほうが強いようです。
このように、ニキビは全ての人にできる可能性はありますが
その程度には個人差が大きいようですね。
とは言っても、肌質というのは
日々の食事習慣、生活習慣によるというのもまた事実です。
個人的にニキビのできやすい体質だという場合でも、
早々にあきらめてしまうことはありません。
日頃の食事内容や生活習慣を見直すことで
少しづつでも肌質を改善することはできます。
そして、正しいスキンケアを続けることで
ニキビのできにくい状態を保つこともできるのです。
