にきび跡、治療・原因・対策ガイド<脱!ニキビ痕>

にきび跡 エステサロンオーナーをしている管理人です。私はニキビ痕、潰すのが好きでいっぱい痕が残ってしまいました(涙) ニキビ跡を消したり隠したりする方法について、仕事柄勉強しました。凹凸クレーターやあばたの治療は、お肌を傷めつけてコラーゲンを沢山出させて治すのが基本であり、自宅ケアならピーリング・ゴマージュがおすすめです。早くキレイにするなら美容整形外科でフラクショナルレーザー・サーマクール・ダーマローラーが現在有効です。まずは自宅ケアからはじめてみると良いですよ。

《便秘の改善》


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にきび跡の治療・原因・対策について。

ニキビの対策
《便秘の改善》
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便秘や宿便によって、体内に老廃物が蓄積されると
体の不調を引き起こします。
ニキビも慢性的な便秘と深い関係があるのです。

本来、排出可能な状態になった便はすぐに体外に
排出すべきもの。

ですが、便秘になると老廃物を体内に必要以上に
溜め込んでしまっている状態なのです。

腸内に残った便は腐敗し、有害物質を発生させるようにも
なります。

有害物質によって腸内の善玉菌が減らされ、
悪玉菌が増やされます。

■悪玉菌が活性酸素が発生させる
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腸内の悪玉菌は活性酸素を発生させます。

この活性酸素はニキビ悪化の要因の一つです。


■腸内環境の乱れは肌荒れ発生のもと

善玉菌によってつくられるビオチンというビタミンがあります。

これは、皮膚細胞を活性化させる物質のひとつ。

善玉菌はビオチンを含めた約11種類のビタミンも作っていますが
悪玉菌が増え、善玉菌が減少してしまうことで
こうしたビタミンの供給量も減少します。

そうなると、皮膚の新陳代謝も乱れてニキビが発生しやすくなるのです。


■便秘・宿便の予防と解消法

・食生活を見直す

 規則正しくバランスよく1日3食をとりましょう。
 
 水分も十分にとったり、腸内環境を整えてくれる乳酸菌や
 食物繊維を含む食品を積極的にとることも大切です。

 朝、起床したらまずはコップ1杯の水を飲んで、朝食後には
 トイレに行く、というのを習慣にするのも効果的。


・適度に運動をする 
 
 生活に適度な運動を取り入れることで血行促進になり
 自律神経の働きを正常に整えます。
 大腸のぜん動運動も促進されます。

・マッサージをする
 
 腸を刺激して排便を促すマッサージもおすすめです。
 にぎりこぶしか手の3本指でお腹に「の」の字を書くように、
 時計回りでぐるぐる軽く押します。
 ゆっくりとリラックスしながら30回程度行いましょう。

・オリーブオイルを飲む
 
 オレイン酸の多いオリーブオイルは大腸にまでしっかり届き、
 便のすべりをよくしてくれます。
 腸を温める作用もあるのだとか。
 1日の摂取目安はスプーン大匙2杯。
 直接飲むことに抵抗があれば、ドレッシングとして取り入れるのも
 おすすめです。 
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腸がきれいだと
ニキビになりにくいという説もあるそうです。

逆に便秘に悩んでいる方は
ニキビなどの肌トラブルに悩んでいることも
多いのだとか。

ニキビケアを頑張ってもなかなか改善が見られない場合、
便秘が原因となっているかもしれません。

便秘や宿便を解消することは
ニキビ治療にも効果的なんですね。

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