子供に英語を～おすすめ♪　ＯＲＴ＆英語絵本の読み聞かせ

幼児期3年間インターナショナルスクールに通わせたら、ばっちり英語力がつくかな。
英語育児を一緒にやっていた仲間を見る限り、幼児期はどの子もドンドン英語を吸収していて、英語ペラペラでしたねぇ。
インターや英語幼稚園に通わせなくても、お家で英語のDVDを沢山見せていたり、ママが英語で子どもと会話していたり・・・というお子さんは、英語がペラペラでした。

ただ・・・英語って、継続しつづけないとすぐに消えていってしまうようで。。。

お友達のお子さんは、小学校1年の途中で海外から日本へ戻ったそうです。すると、2年生になるころには英語をほとんど忘れてしまったと言っていました。
また、英語育児仲間の中で、幼児期は一生懸命英語環境を作ったけれど、小学校に上がってから英語環境を作るのをやめたら、すぐに子供は忘れてしまったというのも見聞きしました。

このあたりの話は、バイリンガル系の書籍をいくつか読むと、専門家が調べた事や研究などを読むことができますね。

お子さんに英語力をつけてあげたいなぁ～ということでしたら、幼児期だけでなく、少なくとも10歳くらいまでは継続して英語環境を作る必要があるのではないか？と、私は思っています。
なぜ、１０歳か？というと、バイリンガル系の書籍の受け売りですぅ。。。

継続がポイントだととすると・・・
プリスクールやインターナショナルスクールなどで、英語環境を継続していくのは、相当の覚悟とお金が必要だと思います。
また、プリスクールやインターナショナルスクールなどを選択した場合、母語である日本語の習得の機会・時間が、著しく減ることになります。
しか～し、減っているのにその危険性に気づくのは、子供が高学年になってから・・・

先ほど書きました、私のお友達のお子さんですが（1年の時に日本に帰国）、小学校高学年になって受験勉強を始めたら、国語力がイマイチなことにお友達ママは気がついたそうです。
そして私に「帰国後、英語力が落ちていくのを止めようと努力したのは間違っていた。帰国前から、そして帰国後も、表面的に日本語がどんどん出来るようになったからと言って、そのままにしておくのではなかった。表面に上がってこない深い部分の日本語が足りなかった。後悔している」と。

小学生の母としては、幼児期だけでなく、その子の将来像や将来かかえうる問題点までイメージしつつ
素人の話ではなく、専門家の著書をまず複数読まれるといいのではないか？と思います。

「教えない」英語教育 ・・・教育学博士の著書

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バイリンガルの科学 ・・・工学医学博士の著書

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外国語学習の科学―第二言語習得論とは何か ・・・ピッツバーグ大学教授・言語学科長、言語科学会(JSLS)会長の著書

外国語学習の科学―第二言語習得論とは何か (岩波新書)
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etc バイリンガル系の専門家の著書を、ざっとアマゾンで探してみました♪

最寄りの図書館にない場合は、県内の図書館であれば、相互貸出で借りられると思います。県内検索をかけて、最寄りの図書館にリクエストすれば、借りられます♪
http://blog.livedoor.jp/tamakokko/archives/51002843.html
↑お住まいの県の、県内検索URL記載

私は子どもが小さい時、プリスクールに入れるかどうか、真剣に悩みました。
なんと、すぐ近くに英語保育園があったから。

でも、月謝がとても高く、我が家の場合は双子なのでそれが「倍」になる・・・ということで、あきらめたのでした。
今思えば、諦めて良かったです。

お金を払って我が子を、日本語の出来ない・日本語が薄っぺらい子にしてしまうところでした。(>_<)