- br> トップページ > 英語絵本の読み聞かせ方法・教材
本は買うもの?借りちゃダメ?
2012年、小学校5年6年英語必修化を受けて、
図書館にて英語絵本が導入される・導入を検討しているところが増えてきました。
ちなみに、私が住む愛知県は日本の中でも特に英語絵本の所蔵率が図書館において高いようで、
ORTや英語絵本100冊で紹介している英語絵本のほとんどを図書館で借りることが出来ます。
もちろん、そうした恵まれた環境にない親子さんのほうが圧倒的に多いとは思いますが、
図書館の英語絵本・多言語絵本導入の流れは加速度的に伸びていくのではないか?と私は予想しています。
そうした「最寄りの図書館にて英語絵本の充実化」を期待しつつ、
基本は「自宅に英語絵本を揃える」というのをあえておすすめしちゃいます。
英語絵本は、高い!
揃えるなんて、無理!
やっぱり、お金持ちじゃないと英語絵本の読み聞かせは出来ないのでは?
・・・そんな悲鳴が聞こえてきそう。。。
絵本の場合教材と違って、少しずつ買い足していくということができます。
必要なくなったら、オークションでも売れますし(実際、私も売りました~)。
ちょっとだけ、
話だけ、
読んでみてね ↓
わが子の例でお話します。
ORTをはじめ、いくつかの英語絵本を(もちろん日本の絵本・児童書も)子どもたちは繰り返し楽しんでいます。
それは突然ブームだったり、たまたま目について気になって再読したり、
急に何かの話の途中で以前読んだ絵本を思い出して棚から引っ張り出してきて説明してくれたりと日常茶飯事です。
この「子供が求めている・求めたときに、読める・読んでもらえる」というのが、
本とのかかわりの中でとても重要な事ではないかと考えています。
手元にあるからこそ、何十回と同じ絵本を子どもが自発的に手に取る環境にすることが出来るからです。
あと、同じ絵本を繰り返し読むというのは、実はとても経済的であったりします。
一度買ってしまえば、何度も図書館に行って借りる必要はありませんし、親も多読をすれば一石二鳥なのでは?
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