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英語絵本の読み聞かせで、子どもに英語力がつくの?
夏目漱石の『現代読書法』に「多読のすすめ」として
英語を修むる青年はある程度まで修めたら辞書を引かないで無茶苦茶に英書を沢山読むがよい・・・と書いています。
また、SSS多読で有名な古川さんの著書の中に
「実際に使える英語力を身につけるためには、英語で考える脳をつくることが必要です。英語脳は、生の英語に大量に触れて、脳への英語のインプットを増やすことでしか作れません。英語のインプット量を増やすには、辞書を使わず英語をどんどん読む多読が最も良い方法であるということは、夏目漱石の時代から言われてきました。」と書かれていました。
子どもは自分で絵本を読むことができません。
それは、日本語でも一緒ですね。
日本語の絵本の読み聞かせをしていると、子どもは絵とお話を丸ごと覚えてしまいます。
そして一人で絵本をめくりながら、まるで字を読んでいるがごとく絵本を読み上げたりする子どももいます。
また、徐々に絵本に書いてある「字」とお母さんが話してくれる「言葉・声」が一致し、文字を習う前に絵本が読めるようになる子どももいます。
これはそのまま、日本語を英語に置き換えて考えるとシンプルです。
ちなみに・・・
我が家では、英語育児の途中から「英語絵本の読み聞かせ」を軸に過ごしてきました。
小学4年の現在でも、毎晩(と言っても、忙しくて読まない日もありますが)読み聞かせしています。
もちろん、英語も日本語も!
子ども達は、簡単な英語絵本やORTのステージ7(息子)、ORTのステージ5(娘)までなら、なんとか読めるようになりました。
フォニックスなど特に勉強してません。
読み聞かせと朗読音声CDを聞いていたおかげかなと思っています。
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