新生活に必要なお金＜契約時＞

新生活に必要なお金　契約時

賃貸住宅、契約後にかかるお金の、一般例をあげながら、ウィークリーマンション・マンスリーマンションの場合は、どうなのか、を検証します。

入居までにかかるお金（一般例）
契約時編

１）敷金（保証金）　・・・　家賃の２か月分

★ウィークリーマンション・マンスリーマンションの場合
この費用は、必要ありません！！★

家主に、預けるお金のことです。
家賃の２－３ヶ月が、一般的。

退去時に、預けた敷金を使って、部屋の原状回復や、その他退去に必要な費用が差し引かれます。
差し引き後、残金があれば、返却され、足りなかった場合は、請求されます。
敷金ではなく、保証金という名目で、徴収される場合もあります。
保証金の場合は、退去時に、契約時に取り決めをした償却費から、部屋の原状回復や、その他退去に必要な費用が差し引かれます。
差し引き後、残金があれば、返却され、足りなかった場合は、請求されます。

２）礼金　・・・　家賃の２か月分

★ウィークリーマンション・マンスリーマンションの場合
この費用は、必要ありません！！★

家主に支払われるお礼金です。
家賃の２ヶ月が、一般的。

敷金と違い、退去時に返還されません。

３）仲介手数料　・・・　家賃の１．０５か月分が上限

物件を仲介した不動産会社に対して、支払う報酬です。

４）日割り家賃、管理費　・・・　最大家賃１か月分

契約時が、月の途中であった場合、その月の残り日数の、日割り家賃と、日割り管理費を支払います。

５）損害保険料など　・・・　１～３万程度

入居時に、損害保険や共済への加入を義務付けているところが、多いです。
２年保険で、１～３万程度の、保険額が一般的です。
手続きは、入居手続きの時に、一緒に申し込むことができることが、多いです。

６）鍵　・・・　１～２万程度

防犯のため、鍵の付け替えを義務付けているところが、多いです。
また、義務でなくても、鍵の付け替えが可能なマンションであれば、防犯のために、替えておくことを、おすすめします。
不動産会社に、ウィークリーマンション・マンスリーマンションの鍵の付け替えが可能かどうか、確認しておきましょう。

７）駐車場・駐輪場

マンション備え付けの、有料駐車場・駐輪場を使用する場合は、初期費用がかかる場合がありますので、不動産会社にご確認ください。

ここまでが、契約時にかかる、一般的な費用です。

初期費用　：　家賃のおよそ６か月分！

ウィークリーマンション・マンスリーマンションの場合、上記敷金・礼金が必要ないため、

家賃のおよそ６か月分－敷金２か月分－礼金２か月分
　＝家賃のおよそ２か月分！！

ウィークリーマンション・マンスリーマンションの、契約時にかかる、一般的な費用は、

初期費用　：　家賃のおよそ２か月分！！

契約時だけでなく、契約後もお金が安く済むのが、ウィークリーマンション・マンスリーマンションの、大きな魅力ですね。

ウィークリーマンション・マンスリーマンションを利用するために、必要な手続き等、基礎知識。　物件選び、契約書・申込フォーム・電話対応・ＦＡＸ対応・本人確認証・鍵引渡し・入居などなど